こんにちは、ねこみやです。いかがお過ごしでしょうか。まだまだ寒い日が続きますね。
今日はドウシシャさんが発売した猫舌専科タンブラーというものを購入し、数ヶ月使ってみた感想を書きたいと思います。購入前の参考になれば幸いです。
家で注いだ熱いホットコーヒーが丁度いい温度に
皆さんは普段コーヒーは飲みますか?
私は普段家でコーヒーを作っていて、出かける際も家から持っていきます。なのでほとんどコンビニでは買わず代わりにタンブラーで持ち歩くのですが、ホットコーヒーを持っていくときだけどうにもならない問題を抱えていました。
それは、今のタンブラー(水筒)はほとんどが保温力がありすぎてホットコーヒーを注いで持っていくと熱すぎて煮えてしまう、という問題です。
これはタンブラーや水筒の構造にステンレス製の真空2重構造、いわゆる魔法瓶になっているので、夏は冷たいままずっと飲めるので重宝しているのですが、温かいお茶やコーヒーを淹れると熱いままずっと保温されてしまいます。
機能が優れすぎていて、温かい飲み物を入れると熱すぎていつまでも飲めない。こんな気持で悶々としていました。
そんな中、
去年ドウシシャというメーカーさんからとても気になる商品が発売されました。
それがこの猫舌専科タンブラーです。
パッケージにはこんな記載がありました。”熱いものを入れたとき、温度が約3分で飲みやすい温度になる。”
果たしてホントかな?
発売後反響がすごくて入荷待ち
世間の人もこの不満があったのか、発売されるや否やかなり売れているようで、いろんなお店で探しましたがどこにもありませんでした。
唯一ドウシシャさんのオンラインショップで購入する事ができたのですが、ずっと入荷待ちの状態。
注文して約1ヶ月半程かかりました。
やっと手に入れることができました。
メリット編
3分で適温になるのはホント
結論から言うと、熱々のホットコーヒーを注いで3分ほど待つと程よい温度に下がって飲むことができました。これです!こんな商品が欲しかった!
しかも長時間あたたかい温度をキープしてくれます。2時間は持つかな。
味が酸化しにくい。
今までの魔法びんタイプのタンブラーは熱いまま注ぐと、煮えてしまうのかコーヒーの味が変わっていました。美味しいコーヒーが不味くなるのです。
それがこのタンブラーだと熱いままのコーヒーをそのまま注いでも味が変わらない!これはいいものを買ったと思います。
ドリンクホルダーに収納できます
マイカー通勤をしてる方だったらこれとても重要だと思いますが、タンブラーによってはドリンクホルダーに入らないものもあります。購入するまではここがちょっと心配でしたが、安心してください。ちゃんと入ります。
シンプルな構造で洗いやすい
水筒やタンブラーは洗いやすさも重要ですよね。このタンブラーはとてもシンプルな作りになっているので、比較的洗いやすいです。
口の部分はこんな感じ。蓋はネジ止めではなく、なんとコンビニのコーヒーカップのように上からかぶせてるだけです。
デメリット編
メリットをいくつか書いていきましたが、これはちょっと・・・という不満点も見つかりましたので述べていきます。
ちょっと重くない?
使ってみて思ったのが、他の水筒やタンブラーと比べてちょっと重さを感じます。重い部分が底にくっついている感じで他のものよりは少し重たいかなーと思いました。でも腕が疲れるほどではないと思います。わかりやすいように図ってみました。
直径がちょっと太いかもしれない
これは手に持ったとき思ったのですが、比較的最近の水筒などは細いタイプが多いのですが、このタンブラーは少し直径が大きいと感じました。それが重さと関係しているのかもしれません。
蓋がネジ回しではなく、上にかぶさっているだけ
メリット編で書きましたが、こちらの蓋については周りにパッキンがついていてそれをギュッと本体に押し込むだけなのです。ですので、傾けたときとかに、飲み物がこぼれます。これは地味に困るデメリットかと思います。バックの中にしまうことはおすすめできないです。
わかりやすいように写真を撮ってみました。参考になるかな?こんなふうにギュッと押し込むだけです。
蓋の裏側はこんな感じ。
できるだけ水平に持ったまま移動しないとこぼれてしまうのは良くない。
お値段がちょっと高め
一般的な水筒やタンブラーよりも1割から2割ほど高いかなーと感じました。
2750円ぐらいだったかな?私が買ったときは。今はアマゾンで色によっては少し安く売っているみたいなので、ちょっとお得です。
結論:熱いコーヒーを入れておくには最高です
せっかく美味しいコーヒー。持ち歩くときには少々気を使ってしまいますが、車で移動するときは最高にいいタンブラーだと思います。洗いやすいのも特徴なので、テレワークなどで机にマグカップを置くような感覚で使えると思います。
気になった方はぜひ一つ買ってみては?