レンズベビー フィルターセット OMNI Creative Filterでおしゃれに

カメラ

こんにちは、今日は仕事の予定だったのですが、急にお休みになりました。外も雨が降っていて出かける予定もないので、ぼちぼち手持ち機材の紹介を一つずつ記事にしていこうかなと思っています。

今回はタイトルにもあるレンズベビー フィルターセット OMNI Creative Filterです。カメラを趣味にしている人の参考になれば幸いです。

撮れる写真に変化が起きます

結論から言うと、これは1セット買っても後悔はしないと思います。私はアマゾンで購入しました。タイミングによっては在庫切れがあるようなので、欲しい方はタイミングを見図って買ったほうがいいと思います。

実際の商品の中身がこちらです。

こんな感じで、おしゃれなケースも付いてきます。もちろんクッション性があるので、バックにしまっていても付属品が割れたりすることはないと思います。

値段は約12500円とまぁまぁなお値段です。キャノンの50mm F1.8 STMくらいの値段ですね。

付属品としては、ワンドと呼ばれる石やフィルターのようなものが入っています。

ワンド1:クリスタルシーホース…複雑な形のフレアや、光の方向転換、光のリフレクションなど、無限の可能性を写真に表現

ワンド2:ストレッチグラス…ガラスの中に写る像を引き延ばしたり、光の縞を入れられるワンド

ワンド3:レインボーフィルム…構図内の光源から伸びる晴れやかな反射の虹を作り出すことができるユニークなワンド

アマゾンより

この3つのワンドをレンズの前にアダプターリングとマグネットアームを付けて前ボケになるようにして使います。

どれがどのネームなのかは分かりませんが、この3つがあればとりあえず写真に変化を起こすことが出るので十分活用できます。

この変なものは、レンズアダプターが外れにくくなってしまったときに使うものみたいです。普段はそんなに使うことはないです。

実際にレンズに着けてみるとこんな感じ

今回は50mm F1.8 STMのレンズに着けてみました。横から見るとこんな感じです。

前から見るとこんな感じです。

こうやって付属のパーツを自由に組み合わせて、前ボケの効果を活かして不思議な写真を撮ることができます。前の黒いリングの部分が磁石になっていて位置も自由に動かすことができますよ。

実際の作例 こんな感じ、全然違う写真になる

作例を見たほうが早いですね。

写真のようになんか印象的なフレアというか、ゴーストというか味のある写真になります。これ非常に面白い写真が撮れるのですが、なかなか扱いが難しいところもあります。

扱いは難しいのですが、撮れる絵が毎回違うのでとても面白いですよ。

結構被写体を選ぶ必要がありますね。あと、フレアが入りすぎて、ごちゃごちゃした感じになってしまうこともあるので注意が必要です。

でもうまく使いこなすことができれば、いい感じの写真が結構撮れるので、私は前撮りなどの時や、少し変化が欲しい時に使っています。本当は人を撮った写真をアップしたいのですが、ほぼ仕事用の写真しかないので、いつかモデルさんを撮ってアップするつもりです。

作例だけでもイメージできれば幸いです。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は結構マニアックな商品でしたが、これがあるのとないのじゃ出てくる写真にも差があるのではないでしょうか。

1セットバックに忍ばせておくだけで一味違った写真になること間違いないです。

あまり売ってないみたいで、結構欠品になっています。

気になった方は在庫があるうちに購入したほうがいいと思います。