皆様こんにちは、ねこみやです。
今回の記事では、結婚式のアルバムの商品がなぜ高いのかを、ねこみやが解説していきます。
結婚式までの準備期間、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
・なぜ式場のアルバムはこんなにも高いの??
結婚式の本番まで3か月を切ってくると、いよいよプランナーさんから、料理はどれにするか、高砂の花はどれにするか、引き出物にテーブルクロス選びに、進行を決めたり・・・
と色々大変な時期になってきますよね。
その話の流れで、写真(アルバムorプラン)選びについてもお話合いがあるかと思います。
私は、料理やドレス(衣装)、花選びの次に最も重要なものが写真(アルバム選び)だと思っています。
もちろん、お二人がどれを重視するかによって、お金をかける優先順位が変わってくると思いますが、
結婚式が終わった後、最終的に形として残るのは写真です。
なので、料理やドレスも大切ですが、その次くらいに写真は優先的に選んだほうがいいかと思います。それくらい大事です。
ただ、私が約7年間たくさんのお客様と出会ってきて、お客様の写真に対する価値として感じたことは、
写真なんて撮れていればいい。
こんな軽い感じの印象を受けました。
もちろん皆が皆、これではありませんでしたが、私の経験では約7、8割のカップルが、
「写真なんてスマホでも撮れるし、友達がたくさん撮るんで一番安いプラン、もしくはデータのみ」
で決める方が大半だと思います。
今はアルバムなんて高いからいらない。データのみでいい。という人が大半だと思います。
しかし、結婚式が終わった後、写真を頼んでない方、もしくは一番安いプランにしたお客様の3、4割が
- 写真をプロに頼めばよかった・・・
- もう少しいいプランにすればよかった(カット数が少ない、アルバムがついてないなどが理由で)
という声を聞いたことあります。それだけ写真ってあとから後悔することが多いんですよ。それくらい重要なものです。
前置きが長くなりましたね。それではなんでアルバムはこんなに高いんでしょうか?
こたえはズバリ!!
これが一番の原因です。
よく打ち合わせで
「写真ってただ撮るだけなのに、めっちゃ高くない?めちゃくちゃもうかってるんでしょ?」
と皮肉を言われたことが何度もあります。
しかし実際はそんなに儲かってないんですよね。
それを次の章で解説しますね。
・式場から約50%以上持っていかれることが多い
私は写真館を今まで4社ほど経験させていただきました。
その4社すべてが共通したことは、
ことでした。
例えば20万円のアルバムだったら単純に10万円は無条件に式場にもっていかれるんですよ・・・
これってえげつない商売ですよね。
場所によっては60%以上持っていかれるとこもありました。ブライダル業界って聞こえはいいけど、実はコンビニ業界とほぼ同じブラックなことしてるんですね。
これじゃあやっていけません。
・写真はただ撮って終わりではありません。
写真ってただ撮るだけじゃなく、人件費や、材料代、デザイン代、写真の修整など諸々経費が掛かっています。
カメラはシャッター耐数が決まっていて、レンズ等のメンテナンス代もものすごく高いです。それだけ裏でお金がかかっているんですよね。
高いマージンで半分以上式場に持っていかれて・・・
困った経営者はどうするかというと、単純に値段を上げるしかありません。
もしくは、人件費を抑える、原価を抑える、くらいしかできません。
ただ、値段を上げると最終的にはお客様の負担になってしまいます。
じゃあ人件費を抑えてみてはどうでしょうか?
すると、腕のいいカメラマンは雇えません。カメラマンも技術職なので給料が低いところには勤めません。野球選手と一緒で年棒が高いとこに流れてしまいます。
すると最終的にはバイトで安く雇うか、カメラを趣味でやってる人くらいに少し上乗せして頼むか・・・それくらいしかできません。
すると、写真の”質”が低下して、結果的にお客様にご迷惑をおかけしてしまいます。
原価を下げることについてですが、現状どこも精一杯下げているとこが多くありました。
どんなに下げても最低数万円はかかってきます。すべてオーダーメイドなので、ユニクロなどのように大量生産ができません。
・写真(アルバム・商品)選びで大切なことは?
いろいろ事情があるのはわかったけど、写真ってどうすればいいのか?
この記事のタイトルである「アルバムを選ぶ時のポイント」、
こたえはズバリ!!
これにつきます。
マージンの話、業界の裏話はまた別の記事に書くとして、
結婚式の写真選び(アルバム)において、もっとも重要なのは、金額ではなく誰に撮ってもらうかだと思います。
もちろん腕のいい人にはそれなりの対価が必要です。
でもそれくらい写真はだれに撮ってもらうかが大事だと思います。
簡単な見極め方として、私なりの答えなのですが、式場にアルバムの見本ってありますよね?
そのアルバムの見本をよく見てください。
見本アルバムには、いい写真がたくさんあります。逆にいいものしか置いてません。
それゆえ、どれがどう違うのかわかりにくいと思いますが、プランナーさんとの打ち合わせの際に
「この写真(アルバム)はどなたが撮っていますか?」
と尋ねてください。
プランナーさんは誰が撮った写真なのかより、金額や商品の相談しかしないと思います。
この一言で、誰がどんな写真を撮っているのか説明ができれば、それは写真のことも大切に思っているプランナーさんだと思います。逆に「わからない、どれも同じ」と答えが来るようであれば、下記のどちらかの意味を持っていると思ってください。
①写真に対してそう価値観がないプランナーさん、もしくはよくわかってないプランナーさん
②その式場と写真館との間で、誰が撮っても同じように撮るように決められている
どちらかに当てはまるかと思います。
それともし、カメラマンさんと打ち合わせできる機会があれば、そのカメラマンさんの
カメラマンさん個人のインスタや、SNSの作品を見せてらもう
これが一番いいと思います。
理由については別の記事に改めて書きますが、以上が私なりに考えた、アルバムを選ぶうえでのポイントです。
長々と記事を書いてしまいました。
まだ描きたいことたくさんありますがそれは別の記事で書いていきます。
私が伝えたいこと、それはこの記事が、結婚式を挙げるカップルの参考に少しでも貢献できればと思っております。もし参考になれば、コメントなど頂けたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。