ねこみやがiPhoneではなくAndroidにしてるいいところ

スマートフォン

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか?すっかり秋らしい天気になって、日中はぽかぽか気持ちのいい天気が続いてますね。こんな日はどこかドライブでもしたいです。

さて、先日新型iPhone12が発表されましたね。機能や値段は他の方のいろんなサイトのほうが詳しく比較や解説をしていますので、そちらを見て頂ければと思います。

私は普段、ASUSというメーカーのZenfone5(2018年モデル)を愛用しております。本当はiPhoneも気になってはいるのですが(特に新型iPhone12mini)、iPhoneにはできない、またどうしても譲れない機能があるため、アンドロイドを使っています。これは個人的な便利機能なのですが、人に話すと結構面白いといわれますので、記録も兼ねて記事にしようかと思いました。

最後まで見て頂ければ幸いです。

まず値段が安い

アンドロイド全般に言えることなんですが、めちゃくちゃ高スペックの端末以外はほとんど3万円~5万円ほどで買うことができます。目安としてはスマホのサクサク度を決めるスナップドラゴンというCPUの型番が600番台以上であれば、まず間違いないです。普通に使えます(スナップドラゴン400番台は安くてもやめたほうがいいです、もっさりしてます)

昔のアンドロイドのイメージがある方、特に最初の頃はめちゃくちゃひどかったですもんね・・・

でも今は普通に使えます。というかアンドロイドのほうが今は機能が豊富です。おすすめです。

SIMカードが2枚挿せて同時起動できる!デュアルシムデュアルボルテ(DSDV)

もうなんといってもこれが素晴らしいです。一般的に電話番号を2つ使っている人はあまりいないと思いますが、仕事とプライベートを分けたい人や、会社から営業用スマホを借りている方にこれはおすすめです!

今はeSIMという新しい技術(物理SIMが存在しない)が出てきましたが、このZenfone5(2018)は物理SIMが2枚挿せて、しかもそれが同時スタンバイできるんですよ。どっちの着信も受け取れるってことです。

私は1枚は楽天モバイルと、もう1枚はビックローブモバイルを挿して使っています。

これでデータ通信は楽天モバイルの無料で月5GBデータ使えて、発着信はビックローブという使い方ができています。もちろん、楽天Linkをインストールしているので楽天モバイルの発着信もできます。非常に便利。

au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル(※)全ての電波が使える!

これめちゃくちゃ便利です。キャリアから買ったスマホって、シムロックとかいろいろめんどくさい制約があるじゃないですか。これはそんなものありません。どこの格安シムでも挿せば自動で認識して繋がります。

昔のシムフリースマホはドコモ系の回線を使ったシムしか電波をつかめないものが多かったですが、2018年ごろから3キャリアすべてに対応したシムフリースマホが出てきたので、相当便利になりましたね。

2020年からは楽天モバイルが参入し、最初はZenfone5は非対応機種として使えませんでしたが、バージョンアップのお知らせが来て、アップデートし、アクティベーションを別の端末で設定してから普通に繋がるようになりました。(ただ楽天モバイルの公式サイトには非対応と書いてある)

(楽天モバイル非対応機種でも繋げたやり方は別の記事に書いていきますね)

ツインアプリという機能が最高!LINEやツイッターが2つに!

電話番号が2つあるということは、LINEアカウントも2つアカウントが持てますよね。

でも普通のアンドロイドやiPhoneだったらアプリは1つしかインストールできません。

でも!このZenfone5はツインアプリという機能が標準でついています。どういう事かというと、インストールしたアプリを2つに複製することが出来るのです。もちろん違法ではありません。

これでLINEも仕事とプライベート用に分けて使うことができます。仕事以外でプライベートのLINEが繋がりたくない人は仕事用のアカウントで繋げとけばよいのです。

営業用やお店用のLINEアカウントに分けても便利ですよね。2つスマホを持つ必要がありません。通知も普通に来ます。

ツイッターやインスタグラムも、今は1つのアプリでアカウント切り替えができますが、アプリが2つに複製することができるので、間違いの防止になります。

Line Liteとイフト(IFTTT)いうアプリの組み合わせが仕事に超便利!

実は私は仕事用のスマホを会社から貸し与えられています。2台スマホがあります。

仕事の電話は会社のスマホにかかってくるので普段から着信がないかちょいちょい確認しいました。

最初はポケットに2台入れてたのですが2台同時にポケットに入れると、どうしてもかさ張るので普段会社のスマホはバックにしまことにしました。

しかしそれだと着信に気づかないときがあります。どうしましょう。いい方法はないか考えたら、このアプリがすごく便利でしたので紹介します。

Line Liteを使えば2台のスマホで1つのLINEのアカウントが同時ログインできる

簡単に言うと、タイトルの通りです。

普通ラインって一つのスマホに入れたら、別の端末ではそのアカウントでログインできませんよね?ログインしようとすると、最初に入れたスマホからそのLINEアカウントが消えてしまいます。要は移行することになってしまいます。

私はアカウント移行ではなく、どっちのスマホからでも会社用のLINEアカウントから返信をしたいわけです。

そこでまず、会社のスマホには普通にLINEをインストールします。

そのあと、自分のZenfone5にLine liteをインストールし、会社のLINEアカウントでログインするのです。

するとどうでしょう!なんと会社のLINEアカウントが自分のスマホでも見れちゃうのです。もちろん通知や、メッセージのやり取り、LINE電話も普通にできます。めっちゃ便利です。これはiPhoneではできません。なぜならLine liteがappストアにないからです。Andoroid限定です。

これで会社のLINEの通知がプライベートのスマホで確認、操作できるようになりました。

イフトというアプリ(IFTTT)で着信やショートメールをLINEに自動転送!

これも外せない便利機能です。

会社のLINEを確認する方法は上記で解決しました。あとは、2台目のスマホ(会社の)バックに入れてても会社のスマホの着信が分かるようにする方法です。

IFTTTというアプリを使います。これはアプリとアプリ、もしくはWebサービス同士をつなぐことができるアプリです。すごく簡単に言うと、

会社の着信通知やショートメッセージの内容を会社のLINEアカウントに転送

することができるのです。

電話というアプリが着信→イフトがLINEのアカウントに着信を表示。

これを使ってこんな感じで2台目のスマホをカバンに入れていても着信に気づくようになりました。

最後に

いかがでしたでしょうか。他にもアンドロイドしかない機能はいろいろあるのですが、今回はよく使う機能を中心にまとめてみました。

ツインアプリと、Line Liteが使えるのがすごく便利で手放せない機能ですね。

アンドロイドによってはツインアプリが付いてない機種もありますのでそのあたりも次回の記事でまとめていきたいと思っています。