初めて買ったカメラ キャノン EOS 6D&EF24-105mm F4L IS USMキット

カメラ

私ねこみやのお仕事はブライダルフォトグラファーです。

今日もどこかの結婚式場で幸せなカップルを撮影をしております。今この記事を見てくれている間にも撮影してるかもしれません。

そんなねこみやは、写真はもちろん好きなのですが、カメラ機材ももちろん好きです。

カメラマンの人ってだいたい機材の話とか写真の話をするのが好きなんですが、残念な事にねこみやの周りには写真について語り合う人が身近にいません。そんななので、このブログを使って写真やカメラが好きな方と繋がれたらいいなぁと思っています。

そんな前置きでこの記事を書き始めましたが、ここではタイトルにもあるようにねこみやが初めて買ったキャノンのカメラEOS 6DとそのレンズキットEF24-105mm F4L IS USMの6年間使ってみた感想を記録として記事にしてみたいと思います。まずはボディ本体EOS 6Dからです。

ここからはねこみやの主観的な感想です。悪しからず。

初めてのカメラは2014年購入 当時20万8千円

初めて買ったカメラなんですが、当時はネットで買ってもこれくらいしました。カメラのキタムラなど、実店舗ではもっと高かったと思います。

初めて購入したEOS 6Dは記念にスクリーンショットを残していました。相当思い入れと勇気があったんだなと思っています。当時はまだWindows7でしたね。

今は後継機 EOS 6D MarkⅡや、フルサイズミラーレス EOS R5やEOS R6など高機能のカメラがじゃんじゃん出ていますね。でも本質的なものは今も昔も変わってないなと思いました。

カメラは6年前。でも画質は今でも十分使えます

一部のカメラオタクの方は、最新のカメラと比べて解像度や、画質、ピクセル数、オートフォーカスなどが劣っていて6年前の性能だ、などの口コミもちらほら見かけます。もちろん機能を上げればきりがありません。

しかし職業としてカメラマンをしている人間からすれば、この6Dでも正直十分現役で使えます。というか、まだまだ現役です。買い替えるのはもったいないくらいです。

大事なのは、感性とセンスです。

フィルム時代の頃から比べたらこんなにノイズがほとんど乗らないカメラは有り得ないくらい素晴らしいと思います。ISO6400でもほとんど気になりません。ここは5D MarkⅢよりいいと思います。

また余談ですが、後継機EOS 6D MarkⅡはダイナミックレンジがEOS 6Dより下がってるらしいですね。なぜだろう。

まぁそれだけ愛着があって素晴らしいカメラです。

この写真は6Dで撮っています。十分現役です。(ブログ用に解像度は落としております。)

ピントが来ない?いやいや、そんなことはない!

私はよくカメラやレンズを買う前に価格ドットコムや、その他のサイトで購入した方の感想や、レビューをよく見ます。いろんな方の感想をみて、総合的に自分にとって本当に必要かどうか自問自答してから買っています。特にカメラ機材ってめっちゃ高いですもん。失敗したくないですよね。

その口コミで最も多かったのが、EOS 6Dはピントが甘い。ピント性能が低いなどの口コミを多数見かけました。

購入前の当時の私も、そこがちょっと心配でした。でも当時すごく人気だったEOS 5D MarkⅢを買う余裕もなく、必然的にEOS 6Dしか買う余裕はありませんでしたね。

口コミで書かれているピントの甘さなのですが、確かに買ったばかりの時は、レンズの組み合わせによってはそう見える場合もありました。特にEF24-105mm F4L IS USMの場合。

6年使っているので、傷やスレもちょこちょこあります。でもこれも6年使った勲章。いい味でてると思って使っています。

私の場合、ピクチャースタイルというカメラ内の機能があるのですが、そこでシャープネスを+2くらいにしておけば、どのレンズを付けてもほとんど、というか全然気にならなくなりました。初期の設定のままだと個体差によってはあるのかもしれませんね。

ピントの精度が悪いという口コミについては私は6年間使ってみて、全く感じることはありませんでした。

ファインダーを覗くと測距点と呼ばれる、ピントを合わせる部分があるのですが、中央1点のみEV-3だったので、暗闇でもシュッとピントが来るので安心して使ってます。

動いている被写体や、動きものにも中央1点だったらほぼバチピンできます。ここは安心してカメラに任せていいと思います。

逆に中央以外の測距点については、口コミの通り、ピントの精度があまりよくないと思いました。ですのでそこはなるべく使わないようにして撮影をしています。おそらくですが、ピント精度が甘いというのは中央以外の測距点のことなのかもしれません。

ただ、中央1点さえしっかりピントが来れば基本的には普段の撮影で困ることはないと思います。

シャッター半押しでピントを合わせてから、構図を決めてシャッターを切ればよいので。

動体撮影は場面によっては使いづらいかもしれませんね。また三脚に着けての撮影なども使いにくい場面があるかもしれません。そこはうまくカメラと付き合う必要があります。

後ろの外観です。こんな感じで5D系とはちょっと操作が違います。拡大するときは虫眼鏡ボタンを押して、シャッターボタンの隣のダイヤルを回る必要があります。

EOS R5やEOS R6が値落ちするまでは現役で使ってよいのでは?

カメラが好きな私ですが、お金に余裕があれば、最新のEOS R5やEOS R6を買うのですが、値段がまだまだ高すぎるし、RFレンズもすごく高いので、まだ買うのは様子を見たほうがいいと思います。

それよりももし初心者の方が見ていたら、このEOS 6Dで練習するのは全然ありだと思いますよ。

画質は最新カメラと変わらないのですから。マップカメラなどの中古市ショップがあるのですが、ものによっては6、7万円くらいで買えます。めちゃ安いですよね。

参考サイトを貼っておきますね。


最大のデメリットはSDカード1枚のみのシングルスロット

機能や画質については今でも不満はありません。でもどうしても不満な要素が一つだけあります。それは見出しのとおり、シングルスロットなのです。しかもSDカード1枚。

これ、プライベートや趣味で使う人にとっては全く気にならないと思います。私も使うまでは、

「別にシングルスロットでもいいか」

と思って使っていました。

ですが、人生で1度だけ、撮影中にSDカードが壊れたことがあるのです。

その時はカメラは6Dではなく、会社から支給され使っていたEOS 60Dという中級機だったのですが、仕事で撮影中にエラーが起きてSDが壊れました。その直前まで撮っていたデータも消えてなくなり、復活することはありませんでした。

その時、身をもって体験しました。データが飛ぶ恐ろしさを。そしてSDは壊れやすいということを。この経験からどんなに最新カメラでもシングルスロットでSDカードのみのカメラは絶対にやめたほうがいいと強く思うようになりました。ここだけは、絶対に妥協してはならない。EOS 6Dではデータが飛んだことはありませんが、そこがちょっと心配で、仕事では使わないように決めました。

それ以外は素晴らしいカメラです。

ちなみになんですが、その時使っていたSDカードは会社から支給された”シリコンパワー”というメーカーのSDカードでした。多分このSDが悪かったんだと思います。

このメーカー、めちゃ安くて、そこら辺のお店にも売ってあるのですが、USBフラッシュメモリもよく壊れます。私も2回USBメモリーが壊れて以来、個々のメーカーのものは買わないようにしました。

これは絶対にやめたほうがいいです。

メーカー修理期間は2025年まで。あと5年は使える!

上記のSDシングルスロットさえ除けば、今でも素晴らしいカメラなのは間違いないので、趣味や練習で使うなら、中古で価格もこなれてきたこのEOS 6Dもありなんじゃないでしょうか?

中古カメラを買う上でぜひ気にしていただきたいのが、メーカー修理期間です。

ここでもしメーカーの修理対応可能期間がないカメラは、万一故障しても、修理ができないので、選択肢からは外したほうがいいと思います。中古でも数万円はかかってくるからね。

EOS 6Dは2025年までなので、あと5年はバリバリ現役で使えますね。安心安心。

もし気になる方がいましたら、マップカメラというサイトでそこそこいい品質で売ってますので、調べてみるのもありだと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。私はEOS 6Dは素晴らしいカメラだと思います。今人気のバリアングル(液晶が動く)や、ミラーレスカメラではないんですが、条件さえ合えば、今でも十分現役で使えるカメラだと思います。画質は最新のカメラとほとんど変わりません。

もし初めてのカメラをどれにするか迷っている方がいらっしゃれば、その方の参考になれば幸いです。

次はEF24-105mm F4L IS USMをレポートしてみたいと思います。